四方山話

ども、山田です。ついに文学フリマまで一ヶ月を切ったー。なんか俺の周囲ではいろいろな出来事が与り知らぬところで進行しているようで。あ、そろそろPlateauに収められた批評の軽い紹介でも始めようと思うんだけど、ちょっと今日は大学の授業準備で厳しい。余裕があるときにじっくり紹介した方がいいだろうとのことで、それはまたの機会に。
ところで前回のエントリやプロフィールにもあるとおり、俺はフランス文学をやっていることになっている。なっているって表現を使ったのは、俺自身にその実感があまり無いからなんだけど。っていうのもフランス語の文献と向き合いそれを翻訳することが毎日の基本の勉強であるから、何かフランス文学というよりはフランス語翻訳をやらされている感が強い。まあ、フランス語がなってないと話にならないのはわかるけど、こうも毎日高校の授業みたいなことをしていると退屈でしょうがない。なので独自に現代思想の翻訳書を読んだりもする。しかし翻訳書を読んでいても原文をみなくてはいまいち判らない箇所があるのも事実。うーん、世の中楽な道ってなかなか無いなー。どっかに現代思想をばしっとやってくれる授業があればいいんだけど。