最後?の挨拶

山田です。文フリから帰ってきて、2chを見て、ニコ動見て、ブログで皆さんにご挨拶しようかなといった状況です、未だに泣けてきますが。元々フランス乞食は坂上が道場破り用に立ち上げた第四次関門限定の即席サークルでした。だから、まあ三分経っちゃいましたってことで俺は退場します。今後の登場予定は未定です。ほとんど現れないか全く現れないかのどちらかでしょうけども……。ですがほんの少し身を隠すだけです。この場とは別に「山田あずさ」というペンネームはどっか別のところでこっそりと登場するかもしれませんので。しかし、それがどこになるかはまだ未定です。
元々、俺はそれほど熱心な東浩紀読者というわけでもなく、道場破りに関しても坂上から誘われたときにその存在を初めて知ったほどです。なので実はかなり軽いノリで参加を承諾しました。それから東さんの著作を読み漁り、同人誌のための論考を練って、何とか文フリへ参加。今だからネタバレしますがこの数ヶ月は後悔と苦悩と迷走の連続でした。坂上と険悪な空気になったり、坂上がキレたり、評論が書けなかったり、評論が全リテイクになったり、俺のやる気がなくなったり、俺が携帯失くしたり、俺が意味不明なタグを作ったり、意味不明なブログを書いたり、坂上の体調が悪化したり……。中でも本当に堪えられなかったことが評論を書くということでした。評論とはこんなに書くことが大変なものなのか、評論とは本当にこれでいいのか、そんなことばかりを考えて過ごしていたと思います。講談社さんや東さんには非常に失礼な話ですが、そういった気持ちが積み重なったり、才能の限界を感じたりして、一時期道場破りに対して無気力になってもいました。しかし、ある人からとことんまでやらないうちに才能があるかどうか判断することは早急だと言われ、どうにかやる気を取り戻し今日に至っています。結果的に落選してしまいましたが、今現在は道場破りに参加したことにかなりポジティブな感情を持っていて、参加して良かったと。
二次会の最後、別れのご挨拶をしたときに東さんからかけて頂いた言葉は一生忘れないでしょう。俺にも26年目にしてようやく忘れられない誕生日が訪れました。俺が泣くところを見れた人はラッキーです。五年に一度あるかないかです。で、その後涙が止まらずかなり恥ずかしかったので、太田さんや他の方々に挨拶もせずそそくさと帰ってしまいました。この場を借りてお詫びしたいと思います。東さん、太田さん、講談社のスタッフや同人誌を買っていただいた皆さん、どうもありがとうございました。東さん、またいつかお会いしましょう。
えと、最後に修造でシメたいと思います。
頑張れ頑張れ出来る出来る絶対出来る頑張れもっとやれるってやれる気持ちの問題だ頑張れ頑張れそこだそこで諦めるな絶対に頑張れ積極的にポジティブに頑張れ頑張れ北京だって頑張ってるんだから