萌えがなくても俺たちは生きていけるのかもしれない

今日も元気にタバコがまずい。体調悪いのがデフォルト設定。明日の朝日は信用できないので今日イマが確かなら万事最高。こんばんわ、バッドヘルス坂上です。
そんなわけで文学フリマの話をしてみます、物凄い今更感が溢れてますね。
で、最初はがっつりと当日の記録をひたすらに書こうと思ったんですけど、最終批評神話の村上くんが結構ガチで泣ける記事を書いてくれているので、僕は、まあ、ぶっちゃけ当日の記憶もそろそろ怪しいし、思い出に残っていることだけを散発的に述べてみようかと思います。
とりあえず、講談社BOXのHPにあげられた文学フリマの記録映像を見た僕はビックリしたのです。僕の記憶では東さんから通過者として自分の名前を挙げられた際、落ちた相方のこともあるし素直には喜べず、うつむいた姿勢のまま微妙な表情を浮かべていたはずなんですが、映像では「坂上くん」と言われた瞬間に「やった! キタね! コレ!!」と大声ではしゃぐ自分の様子が映し出されてました。相方に気を使ってる気配は微塵も感じられません。マジ、人間の記憶とかあてにならない、特に興奮状態だと。そんなわけで、映像を見た僕は次に山田あずさと会った時微妙なうしろめたさに囚われたのでした。
あと、形而上学女郎館の同人誌が完売(=この時点ではフランス乞食の敗退確定)した瞬間、僕は喫煙所にそそくさと向かったわけですが、そこで吸ったタバコはホントにまずかった。おじいちゃんの肌着みたいな味がした。そもそも喫煙所に向かったのは泣きそうになったのを誤魔化すためだったんだけど、横でグハハと笑う村上の面を見ていたら僕もグヘヘという気分になったので涙をこぼすことなくブースに戻った。
ネタが尽きてしまった。本当はもっと感動的な文章を書きたかったんだけど、流石に二ヶ月も経つと熱もひいてしまうというか、やはり熱い経験をしたならその日のうちに文章に起こすべきなんだなあとつくづく思います。とりあえず、文フリはなんか、凄かった。射精するんじゃないかぐらいの興奮があった。なので、どうにか五次関門も盛り上げたいなあと思ったりするわけなんですね。
そんな感じです。なんやかんやこの半年くらい、ゼロアカ以外のことも含めて(僕にしては)活動しっぱなしだったので、少しは骨休めに温泉とか行きたいんですけど、どうにも金がないので厳しいですね。今月末に名古屋で院生をやっている友達にも会いに行く予定だったんですが、マネー的な理由から難しいかもしれない。そんなわけで、僕は手軽に健康ランドにでも行ってリフレッシュしてきたいと思います。
あと、全然関係ないけど峰尾くんの漫画選びのセンスは相当に素晴らしい。なんか面白い漫画が読みたくなったら彼に尋ねるといいんじゃないかと思います。俺もかなり漫画読む方なんだけど、彼は一体どんなルートでイケてる漫画を発掘しているのか気になります。
そんな感じで。