2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

いわゆる「ギャルゲー」という単語について

こんにちは、坂上です。同人誌を作る際の参考になるかと思い『ドージンワーク』を全巻読み返したんですが、なんの役にも立ちませんでした。むしろ、文フリ用に作った同人誌が売れず、露理に「このクズが」と罵られる自分の姿をリアルに想像してしまって悲し…

文学とコミュケーションの問題

こんにちは、坂上です。盗まれた革靴が発見されました。奇跡ですね。起きないから奇跡っていうのは嘘なんですね。 前回の三島賞の選評の中で、平野啓一郎さんが「最近コミュニケーションの不全を描くような小説が増えた」という趣旨の記述を行っています。こ…

山田と文学

おはようございます、こんにちは、こんばんわ。山田あずさです。坂上君とともにゼロアカ道場の道場破りに参加する男です。プロフィールにも僕がどういう人なのかちょこっと書いてありますが、このブログを更新するのは今日が初めてなので自己紹介しておきま…

文学フリマに向けてのスケジュール管理

こんにちは、坂上です。革靴を盗まれるという珍事が起きました。もらい物だったので相手にどう謝ろうか画策中です。 締め切りをどれくらい前に設定するか、というのは同人誌作成の上で重要な問題だと思うのですが、なにぶん経験がないので上手いラインを見つ…

遍在する川上未映子

こんにちは、坂上です。タイトルに深い意味はありません。ただ、最近文芸誌を買うと常に一つ川上未映子さん関連のインタヴューや対談などが載っていて、なんとなく妙な気分になります。新潮8月号に掲載されている多和田葉子さんと川上未映子さんの対談、「…

フランス乞食についての大雑把な説明

こんにちは、坂上です。少しだけプロフィールをいじりました。もう一人の執筆者である山田あづさのプロフと二人セットの写真が追加されています。それにしても男二人が喫茶店で談笑してる様子ってのは見方によってはなかなか気持ち悪いものですね。顔出し、…

文芸サークル「フランス乞食」始動――ゼロアカ道場の道場破りに向けて

初めまして、坂上秋成と申します。 タイトルからもう明らかですが、本ブログはゼロアカ道場第四関門における道場破りを成功させることを目的に作られています。道場破りのためには同人誌を500部作って文学フリマで売ることが必要になります。私は同人誌製作…